スペイン巡礼路 800kmを歩く |
サン・ジャン・ピエ・ド・ポー(フランス)から、 サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)へ |
8日目 5月28日(月)
【エステーリャ・・・ロス・アルコスへ 21.89km (合計135.59km)】
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 ⇔その他
アルベルゲ 出発 7:02 入口上に貝のマーク ↓ |
石造り建築物の修理には、クレーンが必須 |
7:50 教会の前を通って・・・ |
山道へ |
ラン科 黄色いランとは珍しい・・・ |
↑ このバルで朝食 9:25 |
ティー&シュガー&ミルク &スペイン風オムレツ(分厚い具だくさん卵焼き) |
9:46 「ロス・アルコス 13.4km」の文字 あと、3時間半くらいか? |
クサフジの仲間:マメ科 |
10:17 また教会の前を通って・・・ |
郊外に出た |
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フウロソウ科? |
面白い模様がくっきり |
ブドウ畑の横を通る |
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左 この白っぽい葉っぱの木 花盛りだった 右 黄色の花がびっしり 近くを通るだけで、甘~い香りが漂っていた |
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マメアサガオの仲間:ヒルガオ科 地面に張り付いたようにして横へ広がっていく ピンク花もあるが、白花の方が多かった 朝早かったり、曇りの日は、閉じたまま |
「アルコス 8km」の文字 11:14 元気な時は、4kmを1時間で歩いていたので 2時間後に到着予定 |
広くてまっすぐな道 平らに見えても、たくさんの人が歩いた部分は平らで歩きやすく、 そうでない所は、石が頭を出していて歩き難いので、あっちへ行ったりこっちへ来たり・・・ |
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背丈50~60cmにも大きくなる花 あちこちで見かけた 若いうちは、赤い雄しべが目立つ |
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麦畑とブドウ畑が続く |
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整然と並んでいるブドウの木 |
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ここをクリックすると大きく見えます |
ここをクリックすると大きく見えます |
キク科 坊主頭のように見える頭花 |
ハンニチバナ科 中央が濃いめのオレンジ色 花の直径1.5cm程 |
ここで初めて出会った花 段々になって咲き上がっていく |
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12:10 「ロス・アルコス 5.7km」の文字 あと1時間ちょっとで着く(はず) |
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麦畑が多くなった |
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ここをクリックすると大きく見えます |
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キバナノカワラマツバそっくり:アカネ科 黄色い小さな花のかたまり |
後ろから聞きなれた友人の声が聞こえてきた 同行者は、 サン・ジャンの巡礼事務所で隣にいた日本の若者 |
ここをクリックすると大きく見えます |
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これでも花 薄茶色の小さな花の集まり |
タチアオイの仲間:アオイ科 |
アザミの仲間:キク科 |
ラン科 |
街路樹の中に、ぶら下がった実がなっている木があった ↓ |
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「ロス・アルコス」の文字 ここが町の入口 13:30 |
「i」とあったので、インフォーメーションかと思ったら 休憩所だけだった |
アルベルゲを探しながら行くと、ここ↑にたどり着いた アルベルゲの頭文字↑ |
13:47 宿賃9ユーロ ついでに朝食も付けてもらった |
ベッドルーム 二段ベッドは、頭上が広々 下の段のベッドは、座っても頭がゴツンするくらい低い |
夕食は、スーパーで材料を買い求め 自炊好きの女性の指令で自炊となった 勿論、ワインとビールも ここの女主人より、「フリーの食べ物があるよ」と聞き、 有り難く頂戴した ソラマメの炒め物・スパゲッティ・・・美味しかった! |